行動指針
シンビではこうあるべき、という姿を定めて微修正を繰り返しながら運営しています。
組織に属するすべての者に必須の七つの行動指針
- 自らがユーザーとして使いたいもの・サービスを作ろう。自社のお客様であれ。
- アマチュアな冒険家でいい。経験・予測・最適化の無価値化を認め、理想から構想しよう。
- 人類の役に立て。勤務時間の長さより、試行錯誤の質量の豊かさより、撤退のうまさより、成果で判断されるべき。
- 逃げるは美しいし役に立つ(壊れる前に休め)気分が乗らない日はゼロでいい。気分が乗る日は200%やってみよう。
- 選球眼(見送るべき球か、打つべき球か)と審美眼(打つべき球をどうさばくか)、柔軟な視野視座視点を常に持とう。
- 巻き戻せる意思決定は秒で決断しよう。許可を請わず、謝罪すれば済む巻き戻し可能な意思決定はすぐやろう。
- 常に新しく美しい解、すなわち「シンビ」を作るテストをしていること。うまくいったものを残そう。
より紳士的・模範的であるための七つの行動指針
- 計画的偶発は常に意識された(好奇心・継続性・柔軟性・楽観性・未知への挑戦)からひらかれる。
- 自分も含め、人々の時間と集中力を守ること。十分な休日があること。
- 徹底的に正直に。身分関係なく、時機を逃さず、面と向かって、ありのままを話そう。
- バーベルキャリアな副業・兼業はチームで歓迎し、得た知識・経験を積極的に交換しよう。
- 大きい会社よりも、「強い会社」をつくる一員であれ。
- 傲慢で独裁的な機長ではなく、柔軟で建設的な副操縦士であれ。
- 己の健康・家庭の円満がすべての礎である。大切にせよ。
※下記書籍の影響を受けています。
ニュータイプの時代 – 山口 周
孤独は贅沢 – ヘンリー・D・ソロー